ようこそ村長室へ

令和7年 年頭あいさつ

新年、あけましておめでとうございます。

輝かしい令和7年を迎え、村民の皆様におかれましては、穏やかで、笑顔と希望に満ちた一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

昨年は、元日の能登半島地震に始まり、地震や豪雨などの自然災害が全国各地で多発しました。

改めて、お亡くなりになられた皆様にお悔やみを申し上げますとともに、ご遺族をはじめ被害に遭われた皆様には心からお見舞いと、早急なる復旧・復興をお祈り申し上げます。

筑北村においては、大きな災害もなく、穏やかな一年であったと感じますが、近頃は小さな地震が続いたり、豪雨によって土砂崩れや農地災害が起きたり、倒木による停電や通行止めも何度か起こりました。

災害は、いつ、どこで発生するかわかりません。ご家族で災害への備えについて話し合い、「災害に強い村づくり」にご協力をお願いします。

さて、村民生活に目を向けますと、少子高齢化と人手不足が一層進み、あらゆる物価が軒並み高騰しました。その結果、地方経済は依然として厳しい状況が続いております。

しかし、いくつか明るい兆しが届くようになりました。
開通して1年が経過した筑北スマートIC (SIC)は、1日平均,1011台の利用があるとの事です。目標台数とした1日当たり700台を大幅に超えており、とても嬉しく思います。特に昨年の8月、西条温泉とくらの売り上げは、前年の1.5倍という大幅な伸びを示し、まさにSICの整備効果を実感しました

一方、米不足の影響を受けて、村の「ふるさと納税」にお米の注文が殺到しています。定番の味噌やはちみつも好調で、既に対前年を800万円ほど上回って推移しています。

また、転出者よりも移住など転入者が多い、いわゆる社会増が続いており、加えて出生者数も昨年の倍近い数字となっています。

筑北村は今年、合併年という節目の年を迎えることもあり、このような明るい兆しを、確実に村の発展に結びつけていかねばなりません。

その一環として、国からの交付金も加えて「生活応援商品券事業」を計画しております。

そのほか、合併20周年にふさわしい事業をいくつか考えていますので、皆様ととともに、節目の年を祝いたいと思います。

さて、村長としての任期も早いもので、残り10か月余りとなりました。

今年の村政運営について、若干お話をさせていただきます。

今年は5年に一度の「国勢調査」の年です。本村の財源は、国からの「地方交付税」に大きく依存しています。この交付税の算定基礎となる人口増に向けて、取り組んでまいります。

建設中の若 者 向け 定 住 住 宅は、この4月から入居が始まるほか「夢パレット坂北」は入居条件を緩和し、広く募集を始めました。

更に、移住のきっかけ作りとして、旧校長住宅を「移住サポート住宅」に改修し、3月より運用を開始します。

一人でも多く移住者、転入者を受け入れて、10月の国勢調査を向かえたいと思いますので、国勢調査へのご理解とご協力をお願いいたします。

次に、合併30年、40年を見据え、元気で逞しい子どもたちをどんどん増やしていきたいと思います。これは昨年、整備した廃線敷きの植樹を手伝ってくれた小学生、善光寺街道ウォークや聖南マルシェを企画した中学生の姿に、はとても力強さと頼もしさを感じたからです。

また、女子野球チームや松本大学の学生といった村外の若い力が、村のスポーツフェスティバルを支えてくれたことも嬉しく思いました。

こうした若い力が着実に育ち、躍動してもらえれば、筑北村が「消滅可能性自治体」になることはないと信じますので、子どもたちと密接に関わりながら、支援をしてまいります。

昨年も「銀座NAGANO」にて筑北村デーを開かせていただきました。

味噌作りの体験と試食会という内容でしたが、筑北村の食材すべてが美味しいと、どの参加者からも高い評価を頂きました。東京一極集中が進む中で、自信をもって、筑北村をもっとPRしていかねばならないと感じました。

コロナが明けて、多くの自治体、或いは国や県の関係機関などと意見交換、情報交換をする機会が急増しました。課題解決のため積極的に活動し、村の知名度向上に繋げてまいります。

結びに、筑北村の発展と住民福祉向上のため、職員一丸となって尽力してまいります。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸を、心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とします。

令和7年 元旦
筑北村長 太田守彦

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